いま我が家の周囲には李の花が咲いている。一年の内で一番美しい時期がやってきた。この後に桜、桃と追いかけるように開花していく。
自然というものは基本的には規則正しい、桜や桃の花が李よりも早く開くということはない。
その年によって開花時期が早まったり遅れたりするけれど順番が入れ替わるという話は聞いたことがない。
どうもそれぞれの植物は一番いい時期を見越して行動に移しているような気がする。形態・解剖学者の三木茂夫氏が植物は動かないので周りの状況に惑わされずに生命活動を営んでいる。
しかし動物はなまじ動くので周囲の状況に右往左往して判断を誤ることがままある。このような内容のことを述べている。まぁ、自分などはその最たるものかもしれない。
たしかに最近は朝晩の冷え込みは多少あるが空気が温まっている感じがする。春が玄関先にやってきている。家の中まで入って来てはいないけど。そのせいかヒヨドリが早朝にけたたましく鳴くようになった。タンポポなどの春の草も顔を出してきた。
はてさて、今年の春はどんなふうになっていくのやら楽しみです。