一切なりゆき6

昨日の春の嵐から一転、冬ばれのような青い空は見ていて気持ちいい。ミックスペーパーのゴミ出しに朝外に出ても寒くない。やはり春はこちらに近づいている。

李の蕾がやや膨らみかけてきていることがそれを証明する。

梅の花が春の先駆けで咲くけれど、それはまだ先の話という感じがする。これが李となるといよいよかなとなり、そのあとに桜そして桃が来ると甲府は春本番となる。

そう云えば春の嵐は桜の花とセットのはずではなかったのか、昨日のそれはちと早過ぎはしないかと思ってしまう。

まぁ、それもよし。何事も予想通りにいかないもの、これを素直に受け入れられれば随分と楽になる。

思えばこれが出来なくてどれだけ怒ったり悲しんだりしたものか。

希林さんほどではないけれど、自分もリンパ腫になったことを受け入れたことで楽になった。

仕方ないし、なったことで今まで見えなかったものが沢山見えるようになったのも事実。

人間というものは視点を変える必要がある、そのために神は病気を与えてくれたのかもしれない。小さな幸せを見つける目を開いてくれた、このことには深く感謝する。

物事には良いことと悪いことの両面がある、良い面を見るようにすると良いことが次々と向こうからやって来る。それ迄は自分の周りにあることにも気がつかなかったようだ。

視点を変えるとそのことに気がつく。

自然がすべてのことを教えてくれるといった人がいたが、まさに李の蕾がそのことを思い出させてくれた。

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