58年生きてきてブログをするのは今日が初めて。何事にも始まりがある、差し当たって今日の甲府は冬晴れで縁起がいい。私の住む甲府は内陸に位置し高い山々に囲まれた深い盆地なので、雨雲がなかなか到達しない。よって、日本海側が冬型の気圧配置により雨や雪が降れば降るほど、空は青々と輝き、地面は乾燥し寒風が吹きすさぶ。朝晩の寒暖差が大きく、刺激的な寒さを味わうことが出来る。どんな寒さかと云うと、日本海側のようなジンワリと来る寒さがワサビの後から来る辛さだとすると、内陸の寒さはトウガラシのように口に入れた瞬間からガツンと主張する。時候の挨拶もなくいきなり「ぶっちゃけ何々なんですよ」と始める関西人のトークのようとも言える。嫌いじゃない。
この地の人々も、そんな感じのところがある。よその土地から来た人は、つっけんどうな物言いで、何気ない日常の会話が喧嘩しているかのように聞こえてびっくりした、という人が結構いる。「いいじゃんね、やぁじゃんねぇ」と何かにつけじゃんを語尾につける。じゃんは横浜の専売特許でカッコいいと思われている人も多いが、甲府が本家本元。武田信玄の時代に甲斐の国から駿河を経由して相模の地にも伝わったという話を言語学者から聞いたことがある。
だからこっちの方が偉いんだと言いたいのではない。横浜に限らず東京の人、いやいや全国展開しているのではないかと思われる語尾につくじゃんが実は山梨から出たというのを知っている人は地元でも少ない。
というか、あまりにも日常的でじゃんをつけているという意識すらない気がする。都会的なサラッとしたじゃんではなく、もっと土臭くて粘性のある、でも温かみのあるものだと思う。
私はこの地で生まれたせいか、言葉は荒いけど温かみのある気質が好きだ。
冬の天気もすっきり晴れ渡ったのが良い。癖をテーマに話を展開していこうと考えていたのにいきなり脱線してしてしまった。では今日はこのあたりで。
何でも試しにやってみる
見て、受けて、やってみるっていう精神
ぐーすーぐーぽんやで!
了解です。いろいろお世話になります。